私たち滋賀県製薬は1943、滋賀県甲賀の地で医薬品の製造販売を開始し、80年以上の年月が経ちます。
創業当初からセルフ・メディケーションをキーワードに、健康産業を通して社会に貢献できるよう、使っていただく人のことを一番に考えた医薬品づくりを目指して来ました。
創業当時は配置用医薬品の製造販売を主軸としてまいりましたが、時代の変化と共に消費者のニーズに合わせ、現在は一般用医薬品の受託製造を主軸としております。
いまや少子高齢化や人口減少、社会保障制度の先行き不安などの社会的課題に加え、AIや遺伝子領域の目覚ましい研究技術の発展など、医薬品業界を巡る環境変化は想像を超えるあらゆる面で大きな変革期を迎えていますが、このような時代でも「品質」「スピード・正確」「人」という私たちの強みは、いつまでもお客様にとって変わらぬ価値を提供できると信じています。
“予防から治療までトータルに、いつの時代にも求められるニーズに合った高品質で安全な製品を、ひとつひとつに想いを込めて、使っていただく人に安心をお届けすること”を私たちは目指しています。